フォトスタジオでの作業の中で使用されるカメラは幾多の種類に分かれるが、PCが普及し、デジタルカメラが主流の昨今では従来とは違い小型化された一眼レフタイプのものを使用されることが多い。この写真機の機能の選択に当たってのセレクト内容を大きく分けると二種に分かれ、その一つはダイヤル式の円盤状態の操作パーツを回転させ、それぞれの機能を直接選択出来る物と、もう一つは装備されたボタンをプッシュしながらダイヤルを回転されることによって電子の信号を送り、その内容を選択するものがある。フォトスタジオに於いて一般に普及するカメラでは前者は露出モードで後者が測光やオートフォーカスのフレーム決定の選択に用いられる。各パーツを直接セレクトすることによってモードの設定を行う方式は直感的なためコントロールミスが少なく、使い勝手を前提に考えた優秀な機材と言える。しかし、メカニック上でのスペースの問題から配置数に制限があり、その個数は限られる。そのためボタンをプッシュしながらダイヤルの回転によって電子信号を選ぶ方法が余儀なくされ、それを多用することになる。この際のセット内容は本体の液晶画面に表示される事となる。アイコンや数値を見ながらセレクトするのであるが視認性に劣る。十字状のボタンは画像の縮小・拡大の操作をはじめ、MENU画面やカスタムコントロール項目のセレクト、更にファインダー内の合焦位置の選択や撮影時の詳細な情報を表示できる機種もある。これらは従来のフォトスタジオでは想像し得なかった多彩な用途設定が可能である。何れにしても限定スペース内にユーザービリティーを考えた設計が求められる為、今後も各社で壮絶なデザイン競争が繰り広げられると予想出来る。将来のデジタル一眼レフ方式による画像スキャンは前述した快適な操作が性能その物となるのではないだろうか。




最新デジタル技術を駆使することによって、円滑な作業の中スリリングなイメージの撮影を展開する本格オーディション写真専門工房。
(C)2009 CAMERA SEMINAR CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED