フォトスタジオが案出するデジタルカメラセミナー

 

カメラ後部の液晶画面

撮影現場での作業の画像確認の多くはコンピュータと直結されているキャリブレーションの採れたモニター画面、又は機器個体差を吸収するプロファイルを介してのプリンター出力による印刷結果での視認に頼るのが殆どであるが、諸条件により便宜上カメラ後部に装備されている液晶画面の再生映像によるケースがある。この作業に当たっての問題点は明度の高いスペースでは見づらく、ベテランフォトグラファーによく見られるいわゆる老眼の場合ディティールの視認性が極めて悪くなる。ファインダーには視度調整機能があるので問題ないのであるが、これに関しては未だ開発されていない。そこで登場したのがオプションのメーカーサイドから販売されている蛇腹式シェード。写真機本体の後部に直接装着する方式になっており、伸縮自在でこれを伸ばす事によって周囲の光を遮り明るい所であっても画像の確認が出来、ルーペ付きの物も有るため拡大によって老眼の写真家にも対応できる。但し、ファインダー接眼部に対してやや突出しているので頬がルーペレンズに触れ汚れが生じるのでフレアー現象が起こったと勘違いしかねない。常にガーゼ等を用意しておき清浄を心掛ける必要がある。ちなみに、英国製が主流のようで日本ではケンコーというメーカーの商品が有名。価格は4000~7000円と言ったところ。




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