フォトスタジオが案出するデジタルカメラセミナー

 

ストレージの重要性

静物体の撮影を専門とする写真工房は主に室内の照明を使って工夫を凝らしたライティングを有効に提供することを前提とする業務だが、ロケーション撮影に於いて常に重要な問題となるのが記録媒体を使った貯蔵システムである。現場で画像が瞬時にコピーできることを前提としたストレージ(コンピュータ内でデータやプログラムを記憶する装置。ハードディスクやフロッピーディスク、MO、CD-R、磁気テープなどがこれにあたる。)への認識は非常にシビアなものが要求され、新しい情報の入手とその効率性を考えたノウハウが求められる。写真機へのダイレクト挿入によるリムーバルメディアの開発は各社目覚しい進歩を遂げとおり、容量のボリュームも年々その桁を増すばかりである。しかし、シャッターチャンスを考えた場合、膨大なコマ数のショットを求められる事も少なくなく、そのためには適切なストレージ機器を選択しスムーズな作業と成るよう配慮しなければならない。カメラへ直接差し込む外部媒体の容量には限界があり、そのためにはハードディスク等のある程度の体積をもった機器との連携によってその作業を成すと考えるのが妥当と言える。とかくフォトスタジオでの作業に重点を置くスタンスが定着するケースが多く、ロケに関するノウハウは実際の業務以外にダミー撮影などの訓練を日頃定期的に行うことによってコマーシャル分野などのハイリスク局面にも対応できるスキルが写真スタジオとして定着するのではないだろうか。

ACの重要性

撮影の機材の殆どが電気製品であり、電源の確保が重要な課題となる。カメラ、照明装置、コンピュータ、ストレージ機器など殆どが電源を必要とするがロケーション現場ではフォトスタジオ内のような電力が得られることはむしろ稀で、充電に関するノウハウを重要視し、常に現場でのシュミレーションを行うことによって情報の蓄積をすることが求められる。ACの確保の重要性はシビアに受け止める事項と言え、撮影機材各メーカーサイドも軽視せず、開発の重点をこれに向け新商品を期待するばかりである。

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